宇宙天気のアラームが続きます

宇宙天気に関する臨時情報です。

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ＧＯＥＳ衛星の観測によると、静止軌道の２ＭｅＶ以上の高エネルギー電子の２４時間フルエンスは、９月２日２０時（ＵＴ）から３．８ｘ１０＾８［個／ｃｍ＾２／ｓｒ］を超えて高い状態が続きました。

２４時間フルエンスの最大値は、４日０時（ＵＴ）の１．１５×１０＾９［個／ｃｍ＾２／ｓｒ］でした。

８日０時（ＵＴ）に基準値（高い状態の半分）の１．９×１０＾８［個／ｃｍ＾２／ｓｒ］を下回りました。

※上記の高エネルギー電子の２４時間フルエンスの値は、９月５日１時（ＵＴ）から現在まで、プロトン現象の影響により、実際の値より高い可能性があります。

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国立研究開発法人情報通信研究機構　宇宙天気情報センター